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Back to All PageZion選手 振り返りインタビュー
2026.11.7
己の感覚で敵を惑わす!フェイクメタを武器に戦うトリックスター Zion
本大会で7位タイという結果を残したZion選手に、インタビューに回答していただきました。


Q. GeoGuessrを始めたきっかけを教えてください。
2023年のEMEA決勝の配信を偶然見かけて、その内容を見て興味を持った。
Q. ご自身のプレイスタイルや強みを教えてください。
植生や建築や土壌、季節など全体的なものを感じ取って雰囲気でゲスすること。ゆっくり考えるので、即ゲスされたり緊張すると馬鹿ゲスをしてしまいます。 強みは地名スキャンと、たまに謎寄せができることです。
Q. 好きな食べ物と、その理由を教えてください。
たこ焼きとタイ料理(特にグリーンカレー)。
たこ焼きはまずタコが食感、味共に美味しい。それでいて生地もふわふわしていて、トッピングもタコと生地の美味しさを引き立てている。理由はわからないが、昔からずっと好きで、とりあえずこれをあげとけば元気になる魔法の食べ物。
タイ料理は味付けがどれも素晴らしい。常に味付けを楽しめて、飽きることがない。 その中でもグリーンカレーは一線を画している。理由なんてわからない。美味しいという感情のその先に出会った。神の調合であり万能薬。人類史上最大の発明。世界無形文化遺産。
Q. 昨年のRASHINBAN 2025の結果や経験を、今回の大会に向けてどのように受け止めていましたか?
No Move以外全く練習していなくて、そこで上手く行かないと勝つことが出来なかった。 なのでMovingを練習しようと思った。
Q. 今回のRASHINBAN 2026に出場しようと思った理由を教えてください。
2年ちょっとこのゲームをやってきて、自分の実力を形に残る実績として証明したいと思ったから。色んな人と交流したかったから。
Q. 大会に向けて、特別に準備・対策したことはありますか? また、個人的に掲げていた目標も教えてください。
Movingをこの大会を機に練習し始めました。.kg選手などMovingの上手いプレイヤーから知識や考え方を吸収し、ある程度戦えるように準備しました。 目標はTOP8に残ってDAY 2に出場すること。人前で、配信台でプレイすること。
Q. DAY 1のグループステージを振り返って、いかがでしたか?
初戦で最高レート的に格下の相手に負けて、とても動揺していた。このまま敗退かと思っていたが、そこから僅差で勝利を重ね、しよえさんに勝利して進出の可能性を感じた。 ぎりぎりの2位で通過してとても嬉しかった。周りも色々話しかけてくれたり、祝ってくれたりしてとてもいい気分だった。
Q. DAY 2のトーナメントを振り返って、いかがでしたか?
実力的には勝ちたいと思っていたが、結果的には2-0で負けてしまった。自分でも想定外の緊張をしてしまった。手と足が震え呼吸が乱れ、陸で溺れている気分だった。 観客とカメラの視線を過度に意識しすぎて、「勝ちたい」という気持ちが「勝たなければいけない」という重圧に変わってしまった。覚えてきたことが思うように出てこなかった。 でもDAY 2に進出して、他の選手や見に来てくださった方達とたくさん交流することが出来てよかった。でも勝ちたかった…
Q. 今大会で最も印象に残った試合と、その理由を教えてください。
グループステージでのしよえさんとの対戦。 練習してきたMoveでMoving勢のしよえさんに勝利し、その後NMで負けるも、この日調子が良かったNMPZで耐え抜いて勝利したこと。 NMPZは彼が即ゲスをずっとしてきて、毎回スレスレで思いついていたが、最後のエストニアのラウンドを当てて勝ちきった時、喜びを震えるように感じた。 結果論ではあるが、今大会優勝者に勝利できたことに誇りを持ちたい。
Q. 今大会のベストゲスを教えてください。そのとき、どのような判断をしていましたか?
グループステージでのしよえさんとの対戦での最後のエストニアのラウンド。 平坦で寒く松の生えたGen3の景色。即ゲスされ、土の赤さや平坦さなどからゴットランド島を想起し、相手もそこに押してきたのだろうと思った。 ただ直前で、松の密度や、島にしては元気すぎる木々の見た目にふと違和感を感じた。それでエストニアにスイッチして勝利した。 NMPZで最初に思いついたところは大体間違っていて、次に思いついたところは大体合っているという傾向をDAY 1から感じていた。それが実際に上手くいった。
Q. 有観客のオフライン大会でプレイするにあたって、意識していたことはありますか?
初めてだったのでどんなものかはあまりわかっていなかったが、緊張しすぎずに笑顔でリラックスしていこうと思った。全部真逆になった。
Q. 会場の雰囲気や観客の声援など、オフライン大会ならではの印象的な体験はありましたか?
対戦相手のStephen選手に対して熱い声援が送られていて、自分は逆にひるんでしまった。自分がフィリピンで5Kした時に拍手の音が聞こえて嬉しかった。
Q. 他の選手との交流で、印象に残っている出来事はありますか?
今まで関わったことの無かった選手、特にここす選手やtozangezan選手、鳴神選手等とお話することが出来てよかった。 TOP8選手全員で同じNMPZラウンドを考察する時間は楽しかった。
Q. 今回の大会を通じて、ご自身の成長や課題を感じた部分はありますか?
Moving自体は上手くなったが、今回のPinpointing Duelの形式には適応できてなかった。精査が上手く行かなかった。 緊張しても当たり前に出てくるくらいの練度で、暗記を行うべきだった。Movingに力を入れすぎたせいで、No Moveが疎かになってしまった。とにかく緊張してしまった。
Q. 次回のRASHINBANが開催されるとしたら、どのような目標を持って臨みたいですか?
MovingとNo Moveで安定感をもって勝ちきれる選手になりたい。 緊張感は持ちつつも、それに飲まれず本来に近い実力を出して、ファンになってもらえるような選手を目指したい。
Q. RASHINBANへの出場や現地観戦を考えている方へ、伝えたいことはありますか?
景色を見てすごく近くまで当てるという行為は、一見魔法のように見える。でも目の前でそのパフォーマンスを見ることで、それが実現可能で、自分にもできるかもしれないという勇気をもらえる。 あと音楽がとてもいいので、その空間にいるだけで楽しいので、是非来てみてほしい。
Q. 最後に、応援してくださった皆さんへメッセージをお願いします。
見に来てくださった方々皆さんに感謝申し上げます。 あまりにも緊張してしまい本来の実力が出しきれず、申し訳ない気持ちでいっぱいですが、これも自分の糧にしてまたこれから頑張っていきます。 一人でも応援してくださる方が増えたら嬉しいです。みなさんもジオゲッサーを楽しんでください!
緊張の面持ちで入場するZion選手
ゲームに集中する横顔